親への挨拶が終わって、結婚式場をお探しのみなさま、ちょっと落ち着きましたか?
「お疲れ」だったりしてませんか?
挨拶までは、色々緊張の連続だったと思います。はじめて先方のご両親に会われた方、ご挨拶に行ったはいいけど認めてもらえず、認めてもらうまで何度も行かれた方。
ご苦労お察しいたします。
ですが、無事結婚の了解を得て、挨拶も無事済まされたのであれば、次は結婚式ですね。
(結納がある方はまだ気が抜けませんが、結納も終わった想定で見てください。)
さあ、気を取り直して「結婚式場」を選びましょう!
Contents
結婚式場選び
楽しい結婚式場選びです。どんな式にしたいか想像しながら選んでいきましょう。
結婚式場ってどこが良いの?
結婚情報誌をみてもよくわからないけど、雰囲気の良さそうなここはいいなぁー!
友達の結婚式で雰囲気の良かったところがあるから、ぜひ、同じ場所が良いんだけど、まったく同じってのは味気ないし・・・
いざ選ぼうとすると中々目移りして大変ですよね。
でもそれで良いのです。
年々新しい場所や、昔からある場所でも新しいブランなどが出てきていますので、それを見てから決めても遅くは無いからです。
色々な場所を訪問して、見て、聞いて、確かめて決めるべきです。
式場の見学
結婚式場の見学は、「必ず」すべきです!。
教会式のチャペルや神前式、披露宴の会場など、式場側も喜んで見学させてもらえます。
運が良ければ、実際の結婚式を間近に見ることもできます。
ほとんどのホテル・式場は、連絡を入れておけば、飛び込みでも見学ができると思います。
もちろん予約を入れておけば、準備して会場の細かいところやプランなども紹介してくれます。
なんと言ってもみるだけなら「無料」ですから。
式場訪問の際の注意点
確かに、見学は「無料」ですが相手も商売です。当然、ビジネス的な話をしてきますので、必要最低限の情報は用意して見学に行きましょう。
最低限の情報は以下の2つ、「日取り」と「予算」です。
後の細かいことは本契約の時に相談できるので、最低限この2つだけは用意してから行きましょう。
日取りの予定
まずは、時期的に「いつ頃に結婚式をする予定か」を考えておきます。
どんなにその場所が良くても、予約が埋まっていては式を挙げることができません。
いつ頃の予定で、平日、土日、祝日のいずれなのかを決めておけば、式場の予約状況を教えてくれます。
ここまで細かく決まっていなくても、時期(春夏秋冬)がいつ頃でと言えば「大安」がいつなので、この辺りなら空いているなどの情報をもらえます。
ある程度日付が決められる状態で、空きがあるのならば、仮予約もしてしまいましょう。
この仮予約も「無料」ですから。
ただし、この仮予約は「本契約」までの猶予期間が設定されていて、大体「1週間後」までに本契約をしないと無効になったり、
仮契約の期間を過ぎてキャンセルすると「キャンセル料」が掛かりますので注意が必要です。
もちろん、このことは仮予約をする際に式場側から教えてもらえますが、万が一、話がなかった場合は、この猶予期間については聞いておきましょう。
予算
大体の予算を伝えられるようにしておきましょう。
大体でも良いので予算を提示すると、その予算に見合ったプランを紹介してくれます。
会場や料理のグレード、引き出物のプランまで親身に教えてもらえると思います。
情報誌等で下調べしておくと平均の金額が載っていると思いますので、大まかな予算は確認しておきましょう。
無理をして予算を多く言ってしまうと本契約の時に苦しくなるので、少し余裕のある額を提示しておきましょう。
お金をかけようと思えばいくらでもかけられるのが結婚式です。ドレス、打掛、披露宴の料理、演出、司会者、引き出物などいくらでも変動要素があるので、しっかりと予算は明確にしておいたほうが良いです。
まとめ
結婚式場選びは、慎重になるのも良いですが、気になる場所があるなら早めに行動すべきだと思います。
条件のいいところは、どんどん予約が埋まってしまうからです。
ブライダルフェアがあれば、衣装や料理、引き出物、場所によっては演出なども確認できたりしますので、積極的に参加すべきだと思います。
時期が合わなければ、上記のとおり、対応してもらえると思いますので、ぜひ、直接確認することをお勧めします。
せっかく、選んだ場所が「予約でいっぱい」なんて事の無いようにしたいものです。
直接、訪問するのはちょっと気が引けるという方は、相談サービスなどを利用すると良いと思います。
事前予約をすると特典が付く場合もあるので、利用してお得に結婚式場選びをしましょう。